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​■2024/4/15 Race Report

2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 
SUPER BIKE RACE in MOTEGI JSB1000クラス レースレポート

予選  / 14番手(1分49秒804)
Race1 / 16位(1分50秒941)  Race2 / 13位(1分51秒214)

 4月11日、栃木県にあるモビリティリゾートモテギにて全日本ロードレース選手権第2戦が開幕した。
第1戦である鈴鹿でのレースでは、マシントラブルの影響もあり不完全燃焼でレース終えた佐野。次こそ自分の力を出し切りたいという思いと共に今大会に挑んだ。

 今回のレースウィークは天候に恵まれ、時折暑さを感じるほどの陽気であった。木曜日の特別スポーツ走行、金曜日のA.R.T.合同走行では、JSBマシンでは初めて走行するコースへの適応、またマシンのセッティングを見つけるべく走り込んだ。

 迎えた土曜日、予選は10時20分から行われた。まだまだマシンのセッティングは詰め切れてはいなかったものの予選開始とともにコースイン、周回数を重ねていく。時折集団での走行となってしまい、思うタイムが出せない周もあるものの、少しずつペースを上げていった佐野は、予選終了間際、15周目で自己ベストを更新。16周目でも更にタイムをあげることに成功し、1分49秒804を記録した。その結果、14番手を獲得し予選を終えた。

 今大会のレース1は、夏に行われる鈴鹿8時間耐久ロードレースのトライアウトを兼ねて行われた。14番手からスタートし、スタートはまずまずだったものの、その後1コーナーで順位を落としてしまった佐野は、少しでもポジションを上げるべくプッシュする。しかしペースを思うように上げられない。予選後、 思い切ってセッティングの方向性を変えたものの、それが狙った結果を産まなかったのだ。それでも諦めずに走り続け少しずつポジションをあげていった結果16位でチェッカー。無事8耐トライアウトを通過することができた。

 レースウィーク最終日となる日曜日も、朝から晴天に恵まれながらのレース開催となった。前日の反省から佐野は朝のウォームアップで再度マシンセッティングをチームと共に調整し、午後のレース2に挑んだ。
レース2のグリッドは予選時の各ライダーのセカンドタイムで決まる。佐野は13番手からのスタートとなっていた。
レース2は序盤から波乱の展開となった。2周目にライバル2台が転倒すると、さらに3周目にも2台が転倒し炎上、早々に赤旗中断となってしまう。レースはまだ3周を完了していなかったこともあり、スタートからやり直しとなった。
赤旗中断から約25分後、レースは再開された。13番手からスタートした佐野は良いスタートを切り、1周目で2つポジションを上げる。その後少し後退するも4周目で再びポジションを取り戻した。その後、更にプッシュするものの、ライバル達も負けておらず15周目で13番手へ。そのままラストラップまで駆け抜け、13位でレースを終えポイントを獲得した。

◆佐野優人コメント

 今回のもてぎ大会は、非常にタフな大会になりました。JSB1000クラス初年度という事があり、先ずはベースセットを見つける作業から始めました。変更出来る箇所が多い為、まずは大きくセットを振りながら自身の適正を探りました。最適解を見つけきれない中、土曜日のRace1を戦いましたが、何とかトライアウトをクリアし16位でチェッカーを受ける事が出来ました。

 続く日曜日は、朝のフリー走行を活用し改めて新しいセットにトライしました。結果、Race2は13番手となりポイントを獲得しました。

 JSB1000クラスを戦い、早い段階でポイントを獲得出来た事は良かったと思う反面、まだまだスピード足りないので努力しないといけないと思っています。

 次戦は宮城県のSUGOサーキットで開催されます。悔いなきよう、全力戦いますので、皆さん応援宜しくお願い致します。

 

■リザルト(鈴鹿サーキット WEBサイト)

  ・予選結果 ・Race1 結果 ​・Race2 結果

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​■2024/3/10 Race Report

2024 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース JSB1000クラス レースレポート

予選 / 19番手(2分9秒295)決勝 / 16位(2分10秒170)

 2024年全日本ロードレース選手権シリーズ開幕戦となる鈴鹿2&4レースが3月9日、鈴鹿サーキットにて開幕した。今年は例年よりも1ヶ月近く開幕日程が早く、時折雪が舞う寒い中での開幕となった。

 今年、昨年からJSB1000クラスにステップアップした佐野は、2月末に行われた2日間の事前テストでマシンに初ライド、初めて乗るJSBマシンとタイヤへの素早い順応を見せ、テスト2日目の最後の走行では大体のマシンセッティングの方向性を定めることに成功する。事前テストもかなり寒い中での開催だったため、転倒車両が続出していたものの大きなトラブルはなく終了。万全の状態でレースウィークを迎えた。

 レースウィーク木曜日に行われた特別スポーツ走行では、タイムを出すことに専念し2分9秒084を計測。金曜日に行われたART走行では、木曜日よりも更にタイムを更新すべくマシンセッティングを詰め走行を重ねるも、赤旗中断やイエローフラッグが出る時間帯が度々あった影響もあり、思うようにタイムを更新することが出来ずに走行が終了してしまう。しかしながら予選に向け良い手応えを掴んでいた佐野は、自信と共に開幕日を迎えていた。

 鈴鹿2&4レースでの2輪レースはJSB1000クラスのみ開催となっており、開幕日である土曜日は予選だけが走行できる唯一の時間だ。ここまで木曜、金曜と昼間は温かさを感じる気候だったものの一気に冷え込んだこの日、14時10分から行われる予定だった予選は14時過ぎ、突然に中止のアナウンスが場内に響き渡った。理由は予選直前に降り出した雪によるコンディション不良。雪によって急激に路面温度が低下し、走行するには危険と判断されたためであった。これによりレースのグリッドは、前日である金曜日に行われたART走行の総合結果を基に決定することが決まり、佐野は19番手からレースを戦うこととなった。

 迎えた日曜日、晴れてはいるものの気温は10度程の寒い中、レースは12時23分にスタートした。スタート時、順位を少し落とすもすぐにプッシュ、少しずつ順位を上げていく。18番手まで追い上げ更にプッシュしようとした4周目、ライバルの激しい転倒により赤旗中断、レースは仕切り直しとなり、再度12時50分から再スタートとなった。
しかしこの時、佐野のマシンに異変が起こっていた。サイティングラップ中、ブレーキの異変を感じ取った。しかし成績を残したいという強い想いと、原因が冷え込んだ気温によるものであればレース中マシンが暖まった頃にはトラブルが解消するかもしれないという可能性に賭け、そのまま再スタートを切ることを選択。迎えた再スタート、順位を落とすも少しずつ前へ前へとプッシュ、2周目には20番手まで順位を回復する。ブレーキにトラブルを感じ、中々ペースを上げることが出来ないものの慎重に周回数を重ねていった佐野は4周目には18番手へ。しかし残念ながらブレーキトラブルが解消されることはなく、少しずつペースが落ちていく。それでも諦めず走り続けていた10周目、再びライバルの転倒によりセーフティカーが投入される事態に。しかしその後セーフティカーは解除されず赤旗が掲示され、レースは終了となってしまった。結果佐野は16位を獲得、ライバルの転倒が相次ぐ中ブレーキトラブルを抱えながらもJSB1000クラス初のレースを走り切った。

◆佐野優人コメント

 今年、事前テストで初めてのマシン、初めてのタイヤというゼロからのスタートだったのですが、事前テスト2日目の最後にはマシンセッティングをどういう方向性に持って行くかということをチームと大体決めることが出来ましたし、レースウィークに入ってからの木曜日、金曜日も順調だったと思います。

 金曜日はマシンのセッティングを詰めながら中古タイヤで何度かアタックしていたので、タイムの更新は出来なかったながらも予選はこれぐらいのタイムは出せるぞ、という手応えがありました。だから予選がキャンセルになってしまったことがとても悔しいです。

 レースではブレーキの効きが安定しないというトラブルが起き、リカバリーするためにタイヤに負担をかけてしまい、だんだんペースが落ちていくという悪循環に陥っていました。だからセーフティカーが入った時、前を走るマシンとの差が詰まったのでこれはチャンスだと思ったんです。でもその後赤旗が出てレースは終了してしまいました。このトラブルに関して今思えば、朝のフリー走行の時間帯、チームと自分は気温・路面温度の低さから走行はしない方が良いと判断しマシンを走らせなかったのですが、走っていればトラブルに気付くことが出来たのかもしれない、という後悔があります。また、金曜日まで順調だったのになぜレースでトラブルが起きてしまったんだ、という気持ちもあります。

 今回は不完全燃焼なレースとなってしまいましたが、次戦では今度こそ狙った順位を獲得できるよう頑張ります。

 ファンや関係者の方々、スポンサーの方々、家族、皆さんいつも応援ありがとうございます。今年も応援をよろしくお願い致します。

■リザルト(鈴鹿サーキット WEBサイト)

  ・予選結果 ・決勝結果 ​

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​■2024/02/01 三陽工業様Press Release

全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに 「KRP三陽工業&RS-ITOH」が継続参戦

三陽工業株式会社(本社:兵庫県明石市、以下 三陽工業)は、2024年「KRP三陽工業&RS-ITOH」で、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに継続参戦いたします。今年は、昨年ST1000クラスに起用した佐野 優人 選手、そして世界で戦った経験もあるベテランライダー柳川 明 選手の2名をJSB1000クラスに起用。佐野 優人 選手はフル参戦、柳川 明 選手はスポットでの参戦となります。2023年も三陽工業とRS-ITOHがタッグを組み、Kawasaki車両で戦う事となりました。2024年のレースに対する意気込み、そしてJSB1000クラスに継続参戦する想いについてお知らせいたします。

全日本ロードレース選手権詳細: https://www.jrr.jp

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■チーム概要

チーム監督:伊藤 一成

ライダー :柳川 明、佐野 優人

マシン  :Ninja ZX-10R

参戦クラス:全日本ロードレース選手権JSB1000クラス


■2024年も“JSB1000クラスに継続参戦”

RS-ITOHは埼玉県東松山市のバイクショップです。日本で一番大きなプロのバイクレースである全日本ロードレース選手権に、同一メーカー(Kawasaki車両)・同一チームで30年間連続参戦を続けている唯一のプライベーターチームです。近年、各メーカーのワークスチームが全日本ロードレース選手権から次々と撤退する中、RS-ITOHは「トップカテゴリーであるJSB1000クラスでKawasaki車両を走らせ続けたい」という強い想いと使命感を持って参戦を続けています。三陽工業は「三陽工業を育ててくれたKawasakiオートバイに恩返しをしたい」という想いのもと、2017年からRS-ITOHとタッグを組んでいます。RS-ITOHの熱い想いと使命感を共有し、「JSB1000へ継続参戦することが恩返しに繋がる」と信じています。2024年はベテランライダーと若手ライダーの組み合わせで、より一層チームの士気・団結力を高めて挑みます。「Kawasakiへの情熱」×「Kawasakiオートバイへ恩返し」×「ライダーの熱意」×「応援してくださる皆様の期待」その全てをKawasaki車両に乗せて2024年も戦ってまいります。皆様のエールが力に変わりますので、沢山の応援よろしくお願いします。



■伊藤 一成 監督

いつも応援ありがとうございます。今年もJSB1000クラスに継続参戦いたします。今では少なくなってしまったKawasaki車両でひとつでも順位をあげたい。熟成されたKawasaki ZX-10Rに、なお一層改良を重ねています。チーム一丸となって戦いますので、サーキットに足を運んでいただきKawasaki ZX-10Rとライダーの応援をよろしくお願いいたします。


■佐野 優人 選手今年もチーム、各スポンサー様のおかげで全日本ロードレース選手権に参戦することができます。KRP三陽工業&RS-ITOHより今年はJSB1000クラスに参戦。昨年のST1000クラス時よりもレース数が増え、沢山走ることができます。トップライダーの走りをもっと研究し自分に取り入れ、結果を残したい。上位を目指して今シーズンも頑張りますので、応援よろしくお願いします。


■柳川 明 選手

2024年は全日本ロードレース選手権において、開幕戦鈴鹿サーキットとオートポリスのみの参戦となります。限られた機会の中で最高のパフォーマンスを発揮し、可能性を最大限に引き出すことが、今シーズンの目標です。全力全開で頑張りますので今シーズンも応援よろしくお願いします。



■三陽工業代表取締役 井上 直之

2017年から始まったKRP=Kawasaki Repayment Project(Kawasakiおんがえしプロジェクト)も今年で8年目を迎えることになりました。伊藤監督を始め、このチームを支え続けて来ていただいた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございます。そして、迎える2024年シーズン。佐野優人選手と柳川明選手がKawasakiのマシンでJSB1000を走り抜けます。Kawasakiの灯を消さない。そんな想いを持ち続けKRP三陽工業&RS-ITOHは走り続けていきます。


■会社概要

商号  : 三陽工業株式会社
代表者 : 代表取締役 井上 直之(いのうえ なおゆき)
所在地 : 兵庫県明石市大久保町江井島1388番地
設立  : 1980年(昭和55年)3月24日
事業内容: 製造業、製造派遣事業
URL    : http://sanyou-ind.co.jp

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